2010年08月24日
日常の、何気ない事をフッとした時に「???」って
思う瞬間が誰にでもあると思う。
夏は、よけいにタオルやハンカチを目にする機会が多い。
ハンカチっていつ頃から持つようになったんだろう。。。
ブリュッセルの記念博物館には、エジプトのダシュール王女(3000BC頃)
の墓から発見された精巧な麻の端切れが保存されており、
それが手をふいたり、汗をふいたりするための布(ハンカチ)であったと
考えられています。中国の周時代(紀元前1000頃)の彫像には、
まわりをフリンジで縁取られた布切れを提げている姿が、
そして紀元前700年頃のペルシャでは、ハンカチは高貴さの象徴として使われ、
最高級の絹に刺繍飾りをほどこし、王族だけがもつことを許されていたようです。
中世に入るとハンカチは、ヨーロッパのあちらこちらで
婚約のしるしとしての役割を担うようになったみたいです。
今で言う、婚約指輪のような役目といえるかもしれません。
戦いに出掛ける騎士に恋人の女性が、“私のかわりにそばにおいて”
と自分のイニシャル入りのハンカチを贈るという話が多くあります。

ハンカチはその昔からロマンチックでドラマティックな役割を担っていたのです。
何でもひとつの疑問を辿って行くと、長い長いストーリーがあって、
調べていく過程がとても面白い。
好きな人の事に興味を持つのと同じ様に。。。
誰もが絶対に持ってるハンカチ。。。
持ってる枚数に個々のストーリーがあれば、とても素敵。
koko
