2010年02月07日
自分に実際に経験のないことは、学ぶしかない。
聞くか、見るか、読むか・・・・。
いずれの方法を取り、自分の過去の経験に重ね合わせて、
自分の思考や価値観を元に、判断して行くしかない。
正しいか否かも手探りだ。。。
何処の企業も、”反省会”等のミーティングはあるだろう。
けれどただ、失敗した事、成功した事だけを話すだけでは
意味がないらしい。
あるアメリカの研究者は、
「会話には単なる情報のやりとり以外のものが含まれている。
会話はお互いにとっての意味の発見、規範や目的についての交渉、
共感や否認・困惑・理解の表現が含まれる。
そこには相互性とある種の関与、すなわち
リレーションシップが暗示されている」と語り、
会話の重要性を訴えるとともに、
「相互の尊敬がなければ、満足いく会話はあり得ない」
としている。
ソーシャル・キャピタルの基本的な定義としては、
人々が持つ信頼関係や人間関係(社会的ネットワーク)の事を言う。
上下関係の厳しい垂直的人間関係でなく、平等主義的な、
水平的人間関係を意味することが多い。
つまり、反省会を開いて全員で会話を繰り広げることは、
単なる情報共有にとどまることなく、つながりを構築するために
役立てる。直接話し合えば、“つながり”が生まれる。
組織の強さの土台となるソーシャル・キャピタル構築に、
反省会の“会話”が役立つはずである。
あるANAの元CAの体験記を読んだ。
JALとANAの違いが、ソーシャル・キャピタルにある事を知った。
上記の様に、反省会をANAは大切にし、JALは
終わった事にイチイチ感想を述べても仕方ないと。。。

JALの“クール&スマートさ”VS ANAの“ウェット&ダサさ”
企業においては、創業者や初期の時代を支えてきた人達の
物語を受け継いでいくことは、企業が企業として存続し続ける
上で重要。その企業が存在する意義、そこで働く社員の価値観や信念、
顧客との向き合い方、競合他社との関わり方等。
ANAの元CAは言う。
JALやANAに限らない。“過去の物語”を伝え、
社員同士が向き合って“会話”を繰り返すことが、
企業を支える大きな力になる。
長い助走なくして、大空に羽ばたくことはない。と・・・・。
koko
