2009年7月3日
最近読んだ本の中にこんな寓話がのっていた。
クリームの缶の中に2匹のカエルが落ちた。缶の内側はぬるぬるしていて、
はい上がれない。クリームは冷たく、深い。
一方のカエルはすぐにあきらめた、どうにもならん、これも運命だ、と。
もう一方のカエルは、必死に泳いでいた。
それをみて最初のカエルは、泳ぎ回って何になるのだ、無駄さと言って、
やがて溺れていった。
二番目のカエルは、じたばた泳ぎ続けて、グルグル回り続けた。
やがてクリームはかき混ぜられてバターになり、固まってしまった。
それを足場にして、カエルはピョンと外へ出た。
