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2008年05月17日

人生論 Chapter4

”自分の苦手なものを持った人間と手をつなげ”

良い友人を持つことの効果は測り知れない。それは趣味にも品行にも
伝染する性質が有り、人柄も精神も知らず知らず友人の影響を受けるからだ。
短気な人は慎重な人を友人に選ぶというように、性格の違う人同士が
付き合うと、次第に中和されて理想的な性格が出来る。大事なのは
自分と他人とを調和させることである。「対照」が美と調和を生み出す。
ゆえに、友人を選ぶに当たっては、「取り合わせ」という事を考慮すると
いい。ほど良い融和とは、反対のもの同士の結合によって生まれるもの
である。また、友人を選ぶなら、あなたにとってプラスになるような相手を
選ばなくてはならない。すなわち、自分が賢明な言葉を発すれば友人から
感心されるし、また賢い友人から学ぶ知恵によって、自分自身も利益を
受けるからだ。


”相手と自分を結ぶ「知恵の1本線」”

世の中の多くの人が不安を抱え「何かが足りない」「なぜうまくいかないのか」と模索しながら、その答えを探している。ここで”知恵” があれば、必要な答えを必要に応じて導き出す事が出来る。しかし、このような能力は誰もが持ち合わせているわけではない。 ほんの一握りの人だ。
だから知恵のある人は、その知恵を他人にも分け与えるべきである。
相手の求めるものを冷静に見極め、わかりやすく慎重に導いてやれば
いい。一方、知恵を必要とする人は、知恵のある人にこれを求めるべきである。そしてアドバイスを熱心に聞き、真剣に受け止めること。
適切な知恵を有効に生かすことさえできれば、必ず自分のレベルアップに
繋がるだろう。