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2008年04月01日

”香”を楽しむ

”香”といっても、千差万別。和と洋とオリエンタル・・・・・それぞれ好みが違うはず。
今回は、和の香りのお話で香道について少し。

香道は一定の作法に従って香木をたき、その香りを文学的テーマのもとで鑑賞する芸道であり、茶道、 華道と共に室町時代に形づくられたものです。香道には御家流と志野流の二流派があります。共に発祥は室町時代の三條西実隆公です。 途中から二つの流派に分かれました。極端に言ってしまえば御家流は貴族・公家の流派、 志野流は武家の流派というのが私が先生から聞いた話です。
考えてみれば、人と香りとはきってもきれない縁にあります。しかしながら細かい作法をもって香りを楽しむ、あるいは競う、 という例は世界中を探してもそんなにはないでしょう。

私もは香道を習ってる訳ではなく茶道ですが、お茶会に行く度にとても良い匂いがしてるなあと常日頃思っていました。香りは、 お扇子で良く匂う白檀の香かなと。

香道では匂いを嗅ぐのでなく”聞く”と表現します。繊細な澄んだ香りが心に呼びかける・・・
そんな意味を持った素敵な言葉です。

先日、食器を買いに行った時香木を焚く良い匂いがしたので香りに導かれてつい、期間限定で香木を即売していました。 香道で焚く香の最高峰は伽羅(きゃら)・沈香(じんこう)・白檀(びゃくだん)が主としています。
香を聞く方法は、香炉に小さな炭団を埋め、その上に銀葉という雲母板を置き、そこに3ミリ角ほどの小片に切った香木をのせてたき、 かすかにくゆる香りを聞きます。その手間のかかるゆえ、手を出せなかったのですがナント手軽にお香を楽しめる♪器を発見!今は、 大阪には販売が無く、東京でしか手に入らないとの事。値段もチープで器は迷いもなく購入、ただ香木ですが一番好きな匂いは白檀ですが、 沈香もこの9月に倍に値が上がるとの事で清水買いでしたが、購入。原産地がベトナムやマレーシア、インドネシアとあるので、 現地に行けば安く購入出来るのかと聞くと答えはNO!他国のお金持ちルートが先に手を付けるので全く購入出来ないとの事。 売り場の木の幹には35万円やらの値札が付き、ため息が出るだけでした。

やはり、非日常で使うものだからこそ価値も、値段も上がるのかなとホント上を見ればキリがないとまたため息・・・・。

休日に、ゆっくりのんびり出来る時に、楽しみながら又、少し惜しみながら焚こうと思います。

 

↓右下あるのが、香を気軽に楽しめるツートーンの陶器です♪