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2008年03月11日

人生論 シリーズ①

”労なくして益多し” の習慣

礼儀は魔法のようなものである。心を込めて礼を尽くせば、他人の
”愛”を勝ち取ることができる。「礼儀正しい人」と認めてもらえれば、
その後の対応がずっと温かくなる。同じように礼を尽くしてもらえる
ようになる。また、礼儀は義務のひとつでもある。
特に公的な場では、礼儀を守る事で成り立つ空気のようなものがある。
礼を失すれば、厳粛な空気をぶち壊し、多くの人に多大なる迷惑と
不快感を与えてしまうこともある。
礼を守り、礼を尽くす・・・・。
非常に重要な事なのだが、そこに費やす労力はわずかなもの。
まさに「労なくして益多し」行って損はない。

 

”事を成す人は ゆっくり急ぐ”

思いつきで行動を起こすと失敗を犯すことが多い。行動する前には、
あらゆる事態を想定しておくことが望ましい。
しかし、用心すぎるのも良くない。先が見えすぎると二の足を踏み、
行動する前に「時すでに遅し」と憂き目を見ることになりかねない。
熟した果実は、一番美味しい時期にさっさと頂くことだ。
熟しすぎればやがて腐ってしまい、とても口に出来なくなる。
今日、思い切って行動すれば、事の大半は出来たも同然である。
「ゆっくり急げ」という言葉が、あなたにとって最上の格言になるだろう。

 

                    ~ バルタザール・ グラシアン ~